新造船「くろしお丸」を見に行ってきました‼
はじめまして、「ななしお」と申します。
先日、学校終わりに伊豆諸島開発㈱の新造船「くろしお丸」を見に行ってきました。
「くろしお丸」が竹芝桟橋に接岸するのはこれが最初ですが、今後接岸する機会があるかは不明です。どちらにせよ貴重な光景だと思われます。
くろしお丸! pic.twitter.com/YobvTGB8zm
— ななしお (@sioryzen) 2022年1月19日
今回は写真を中心に(外観だけ)船を紹介していきます。
まずは船首、文字のフォントがカッコイイです。(語彙力の無さ)
桟橋内では関係者向けの試乗会が行われており、新しく作られた伊豆諸島開発のコンテナが置いてありました。
そのすぐ近くには、東海汽船の通販「島ぽち」が塗装されている黄色のコンテナが置いてありました。残念ながらピンク色の愛コンテナは有りませんでした。撮影時点では伊豆大島に居た様です。
出入口タラップの隣には、青ヶ島をモチーフの絵が描かれています。
伊豆諸島開発のファンネルと行き先看板、船名が書かれています。
この船は伊豆諸島開発とJRTT鉄道・運輸機構の共有船なので、2つの会社の旗が有ります。
試乗会にはくろしお丸をデザインした野老朝雄さんと思われる方がいらっしゃいました。この方は2020東京オリンピックのエンブレムをデザインされた凄い方で、親会社「東海汽船」のジェットフォイル「セブンアイランド結」や「さるびあ丸」もデザインされています。
この船、同じく伊豆諸島開発のホエールライナーははじま丸に似ている気がします。気のせいでしょうか⁉
そして16:00、定刻に辰巳埠頭へ向け竹芝桟橋を出港していきました。新しいということも有って船体がきれいです。
終わりに
ブログの執筆が撮影日から一ヶ月近く立ってしまいました。現在くろしお丸は父島~母島間でははじま丸の代船中です。1週間後に八丈島~青ヶ島間にメインの船として就航し、現行のあおがしま丸は引退したゆり丸の代わりになるようです。しかしあおがしま丸は近海免許を持っていないためか小笠原へは行けないため、運用が変則的になりそうです。
いつかくろしお丸にも乗ってみたいです。多分、神新汽船のフェリーあぜりあの代船時に乗ると思います。多分。
ここまでご覧いただきありがとうございました。